これからの思い出はフィギュアで

～ 最愛のペットをかたちに ～

3Dプリンターがブームになりつつあります。多くの生産現場での試作、医療、建築の分野のみならず、個人のホビー分野などに拡大中です。
アメリカではShapewaysなどの3D出力サービスが急発展しています。3Dプリンタの最大の魅力は "One by One Making"。

ところが多くの人が3Dモデリングすることができません。最近は3Dスキャンの技術も向上し、手軽な3Dデータの生成方法も進化しつつあります。だけどそれすら、万人に向けた方法とはいえません。

あるユーザーから、こんな問い合わせがありました。
「昔、飼っていた犬を3Dプリントしたい。写真しかない」と。
一般の多くの人にとって写真がもっとも身近であり、写真1枚有れば3Dプリントできると考えています。

3Dプリントの専門家は写真一枚では正確な3Dプリントは作れません。
3Dプリンターは専門家のもので一般の人の生活にはまだ距離があります。
だったら3D制作に熟練したデザイナーチームでサービス事業を作ればいい。一枚の写真から3Dのペットを提供できるサービスを、と考え事業化しました。